『バイラル・マーケティング』「紫の牛を売れ！』『ダメなら、さっさとやめなさい！』など、刺激的なビジネス書を書き続けてる、セス・ゴーディンの著書です。
セス・ゴーディンも好きなのですが、この『パーミション・マーケティン』は、個人的にとても尊敬している日本人マーケター・阪本啓一さんの訳書でもあり、とても楽しく読みました。
本書では“パーミションを得る”、つまり”生活者に心を開いてもらう”ための具体的な手法が、てんこ盛りで紹介されています。FacebookやTwitterを活用したマーケティングを考えている方には、うってつけの内容だと思います。というか、最近いろいろ出ている本よりも、本質的な議論がされているので、とても参考になります。
どうしたら「シェア」されるのか？について悩んでいるFacebook担当者の方などにオススメです。